TOPICS トピックス一覧

2013年

<<最初へ <前へ 1  2  3  4  5  6  7  8 [7/8] 最後へ>>

平成24年度 学事報告

掲載日:2013/04/10カテゴリー:お知らせ

海外研修訪問団

平成24年度 学 事 報 告

                                         拓殖大学第一高等学校
                                               校 長 河 田 昌一郎

本校では、校歌に読み込まれている建学の精神と教育方針を実現し、「拓大一高ブランド」を確立し、「明るく、元気で、楽しい」学校にしたいと考え、努力しています。

概況
   今年度は、新入生409名を迎え、2年生417名、3年生342名、全校生徒1,168名。32クラス(1年生11、2年生11、3年生10クラス)にて新学期を開始いたしました。
  オリエンテーションキャンプは日程の関係で、4月8日の入学式に先立ち4月6日から2泊3日で山梨県鳴沢村の「緑の休暇村」に於いて実施。
    2年生の修学旅行は、3月13日~22日の間に409名が参加し、沖縄、オーストラリアにて実施しました。
多くの国や地域の中から自分で選び、学ぶ機会を持てるように平成22年度から修学旅行の分散選択制を採用しています。平成25年度は、さらに台湾も加え、オーストラリア、マレーシア・シンガポールの3コースで実施することが決定しています。
第64回卒業式が3月3日に行われ、340名(男子160名、女子180名)が、それぞれ希望に満ちて巣立っていきました。本校の卒業生総数は、21,024名となりました。


国際教育・国際理解
英語の重要性を認識し、ネイティブ教員によるヒヤリング、スピーキングを身につけさせたいと考え、昨年度は3年生のみ、本年度は2年生と3年生にこれを実施いたしました。平成25年度からは、英語運用能力をより高めることを目的に全学年を対象にネイティブ教員による授業を実施する他、あらゆる面でネイティブ教員を活用するため常駐させることにいたしました。
姉妹校のニュージーランド公立ワイマテ高校との短期語学研修に生徒21名が夏季休暇を利用し、3週間ホームステイもしながら英語力の強化と異文化体験に努め、成果をあげています。加えて、交換留学制度も2年目になり、今年度も2年生1名が4月から12月までの8ヶ月間にわたりワイマテ高校で学び、ワイマテ高校からは生徒1名が4月から5月までの6週間にわたり本校で学びました。 
中国語とスペイン語について、本校では50年余り前から設置し、第2外国語についても力を入れています。
平成23年度から「東京韓国総合教育院」と提携して、課外授業で単位認定はありませんが、「韓国語講座」を開設し、これまで第Ⅰ期生30名(2クラス)、第Ⅱ期生29名(2クラス)、第Ⅲ期生8名(継続クラス)、第Ⅳ期生23名(1年生、新規クラス)が受講しました。平成25年度も継続することが既に決定しています。この取り組みの成果として受講した生徒の一人が、大学の韓国語学科に進学することになりました。今後さらに発展し、本校と交流協定を結んでいる韓国慶煕大学校への直接留学へ結びつけばと考えています。
平成24年1月、日本の初等中等教育の実情調査のために来日した韓国文部省学校教育支援課3名の専門員が本校を訪れ、双方にとって有意義な話し合いが持たれました。そして、平成25年2月には、韓国文部省が選ぶ自律型創意経営の学校の優秀教員及び市町村教育長で構成された海外研修訪問団25名が訪れ、施設見学並びに本校の教育への取り組みについて意見交換が行われました。
加えて、11月には、第2回全国小・中・高校生および一般人対象韓国語作文大会において、韓国語受講の2年生が入選しました。その表彰式の席上で、本校が韓国語の普及と国際親善に努めたとのことで、駐日本国大韓民国大使館東京韓国総合教育院辛院長から感謝状が授与されるというハプニングが用意されていました。
本年度は、まさに韓国年のようでした。

学校行事等の進化
生徒諸君が、元気で学校行事やクラブ活動に取り組んでいる当該学年は、学業、とりわけ進学実績が上がると言われています。高校は単なる大学への予備校ではありませんし、受験のための勉強だけでは二度とない大切な青春を台無しにし、無味乾燥なものにしてしまいます。
     5月のスポーツ大会を「体育祭」に改め、盛大な行事となりました、また、2月に行った「合唱コンクール」も年々レベルが高くなっています。これらの企画については生徒諸君からの要望を受け入れ、改めたものです。今後は保護者からの要望の強い保護者への公開及び参加も視野に入れて、全校あげて楽しい行事にしたいと考えており、より一層明るく活力ある学校作りを計りたいと思っています。

   平成25年から新学習指導要領が実施されますが、これに先立ち理科と数学が本年から1年生を対象に前倒しで実施しています。新カリキュラム導入に伴い、これまでの環境整備(ハード面の改善、改革)から教学面(ソフト)をより充実させていくチャンスであると考えています。
総合学習
総合学習の一環として1年生全員が応募する「税に関する作文コンクール」(国税庁主催)では、全国18万2千を超える応募者の中で、優れた作文に賜られる「東京国税局長賞」1名と2名の生徒が「立川税務署長賞」を受賞いたしました。さらに、拓殖大学が主催する「高校生のためのアジアの言語と文化」に今年度も3名の生徒が参加しました。


教科指導
    教科指導では、成績評価等に基づいたクラス編成(文理選択、文系受験クラス、特進コースへの編入等)によって生徒の希望や学力に合うクラス編制や授業展開により学力向上の成果を挙げています。また、英語検定、漢字検定、情報関連の検定、大学受験用模擬試験などの外部試験の活用と奨励による実力養成にも努め、英語、情報、作文指導などの科目では、外部講師による講習等を行う体制を整えており、その成果を着実に挙げております。
これに加え、提携する駿台予備校の授業を利用したサテライト教室も玉川上水校舎開設時から開始し、利用者も多く成果を上げています。 
生活指導
高校教育に大切なことは、「知識の教育」「技能修得の教育」はもとよりですが、「態度の教育」を充実させ、人として、ひとの役に立ち、かつ社会の役に立つ志ある「自立した人間」を作っていくことが、とりわけ重要なことと考えています。
    生活指導は、常日頃から挨拶の励行や制服の着こなし、頭髪、身だしなみに重点を置いています。通学時の電車内でのマナー指導や注意も行っています。近隣の方々から本校の生徒は、礼儀正しく品があり、好感が持てるなどのお褒めをいただき、受験生やご父母からは、このような光景を見て受験につながったとアンケートに多くあることは嬉しいことです。
また、地域で取り組む防犯、防災、交通安全についても、北多摩西部消防署及び東大和警察交通課と連携しての訓練とPRに積極的に協力しています。
さらに、東日本大震災以来、懸案になっていた、全校生徒を対象に徒歩による集団下校訓練を初めて実施しました。これは、災害時に適切な行動ができることを目的とし、この訓練を通じて、生徒が防災に関心を寄せ、一人ひとりが防災の意識を高め、人命を大切にする良い機会となりました。

 クラブ活動
   ソフトテニス部が団体でインターハイ、全国大会等に東京代表として出場しました。チアダンス部は、全国大会のノベルティ部門2位と健闘し、さらに1月に行われた千葉大会において優勝し、3月26日に行われた全国大会へ出場し、3位となり来年の2月に開催される全米大会への出場権を獲得しました。相撲部は、東京都大会で団体準優勝となり、関東大会に出場。陸上競技部は、全国高校駅伝東京都予選で3位となり、関東大会に出場し、東京勢では12位となり、2月17日に行われた青梅マラソン高校の部10キロにおいて、ワンツーフィニッシュを飾り、全国の強豪校約200校が参加して3月24日に行われた伊那駅伝大会では、全体で24位、東京都から参加した学校のうち2位となるなど、各クラブ共にその実力を大いに発揮しました。
文化部は、吹奏楽部が、東京都大会高校の部においてクラリネット八重奏が金賞を受賞しました。
また、学外発表会の「拓一フェスタ2012夏」を充実させ、吹奏楽部、チアダンス部、演劇部、美術部、写真部などの活躍が、中学生へ本校生徒の活気ある課外活動ぶりをPRすることができました。
平成17年度に文武両道を旨とし、礼節を保ち、理性と忍耐を持っていかなることがあってもいじめ、体罰は排除することを旨とする「拓大一高部員憲章」を制定し、常日頃からこれを遵守することを教職員、生徒に徹底しております。

 進路状況
生徒の受験指向が非常に高く、今年度の3年生のセンター試験受験率は、92.4%となっています。
今年度は、拓殖大学をはじめ、4年制大学へは、国公立18名、他の私立大学264名の合計282名となりました。他に短大3名、専門学校12名、留学2名、浪人が41名となりました。ここ2~3年の傾向として、あえて浪人して更なる高みを目指している生徒が増加しています。
教員研修
  教員研修は、教師力向上にとって重要であり、本校では積極的に私立中高協会教育研究所の研修を中心に諸々参加し、教員会議でその都度、報告会を行っています。
また、校内においても「発達障がいに関する講演会」「ケガの予防に関する講演会」「進研模試の結果分析と各学校の学力向上に対する取り組みについて」などの講演会を実施し、教育、指導に反映しています。
 

表彰・主な整備事業など
表彰

待寺俊治教諭(英語、スペイン語担当)が、国際理解・国際交流教育に尽力したことにより、東京私立中等高等学校協会「優秀教員表彰」を受賞いたしました。


 主な整備事業など
電子黒板の設置

    電子黒板を昨年4台購入しましたが、本年度は、更に3台設置しました。平成24年度より本格的に授業などに使用するため「利用の講習会」をこれまでに3回行いました。授業効果を上げるため、大いに役立てて欲しいと願っています。
  シンボルツリー(記念樹)
玉川上水に移転して9年を経過しますが、開校時に校門脇に植えられていた銘木、「サンシュ」の木が大変残念なことにこの夏の暑さのため枯れてしまいました。  これに代わるシンボルツリーとして、「山法師」(ミズキ科)を植えました。5月に美しい白い花を咲かせてくれることと思います。
グランドの整備(5年に1回)
グランド、テニスコート、ハンドボールコートの全面の土を入れ替えました。  平成23年度の事業として取り組む計画でしたが、東日本大震災の影響で本年度の実施となりました。
  訃報
    平成6年第66回選抜高校野球大会出場へ導いて下さった池田信夫監督が、平成  24年11月24日に逝去されました。現役教職員の逝去は初めてのことでした。
改めて、ご冥福をお祈り致します。
入学試験
   平成25年度の入試に関しては、学校説明会を5回開催し、その来場者総数は、6,510名となりました。出願者総数は、2006名でしたが、手続き率が良く、平成25年度の新入生は、当初計画していた440名を大きく上回る480名となり、14クラス編成(普通12、特進2)とします。
今後の取り組み等
平成25年度は、本校が玉川上水に移転して10年目を迎えます。「近隣から敬愛される学園」を目指し、地元中学生や地域の方々を対象に各種イベントを企画、実施するために「移転10周年記念運営委員会」を設置し、その検討と準備に入りました。

生徒一人ひとりを大切にして、学校に通う生徒がここで良かった、卒業して良かった、保護者も子供を入学させて良かった、通わせて良かったと思ってくれる学校でありたいと願っています。今後も「拓大一高らしさ」をより鮮明にし、かつ「学校が安心・安全の場」として環境と教学の両面をきちんと整備することが肝要であると考え、教職員一致して本校の一層の進化、充実に努めて参ります。


  • 体育祭

  • 体育祭

  • 集団下校

  • 拓一フェスタ2012夏

  • 拓一フェスタ 吹奏楽演奏

  • 拓一フェスタ チアダンス部公演

平成25年度 入学式 告辞

掲載日:2013/04/09カテゴリー:祝い事

平成25年度 入学式 告辞   

           
校 長 河田 昌一郎

ご入学おめでとうございます。
希望に満ちた、これからの高校3年間の生活を愉快に有意義に送って欲しいと心から 願っています。
玉川上水校舎に移転開設して10年目を迎える今年、入学された480名の皆さんを 心から歓迎致します。
5,840日。何だと思いますか。
今、16歳のあなたが、生まれてから過ごして来た日数です。あなたは40歳になった自分のことを想像したことがありますか。その頃いったいどんな生活をし、何をしているでしょう。皆さんは、「そんな先のことは」と言うでしょうが、過ぎてみればあっと言う間です。人生の花が咲きはじめるのは40歳頃からで50代半ばが盛りで、体力・気力が最も漲ぎる時です。今からその24、5年後に照準を合わせ、良き友と切磋琢磨し、良き師の指導を受けて欲しいと思います。学業は勿論ですが、スポーツに読書に音楽に芸術や、あらゆることに熱中して下さい。
拓大一高で学ぶ16歳から18歳までの3年間1,095日の経験が充実したものであるかどうかでこれからの諸君の人生が大きく変わります。どうぞ精進して下さい。一日一日の積み重ねが大切です。一日も休むことなく、遅刻することなく、通学して下さい。登校したら笑顔で、友だちや先生に「おはようございます」と大きな声で挨拶しましょう。そう言うと何を小学生扱いにしてと思うでしょうが、挨拶は人間関係を良くする上で最も大切で、基本となるものです。
明るく、礼儀正しく、態度が立派であれば必ず人に好感を持たれます。拓大一高の生徒はよく挨拶をする、そして品があると来校される方々から、お誉めの言葉を頂いています。  とても嬉しく誇らしいことです。
本校の「心身共に健全で、良く勉強し、素直で思いやりある青年を育成する」との教育方針が、東恩納寛惇第四代校長によって定められましたが、長く卒業生から引き継がれ、今も在校生によって良く守られ、本校自慢の校風となっていることは、皆さんも良く知っておられることです。
クラブ活動にも積極的に参加して、人とのコミュニケーション能力を開発し、高校生らしく伸び伸びと楽しい学園生活を送って下さい。そして、「何か手ごたえ」のあるものを、しっかりと掴んで高校を卒業して欲しいと願います。

本校の校歌は、拓殖大学、拓殖大学北海道短期大学、と同一です。
拓殖大学は、西暦1900年に創立されました。「積極進取の気概とあらゆる民族から 敬慕されるに値する教養と品格を具えた有為の人材を育成する」と言う建学の精神は、校歌第三節の「人種の色と地の境、我が立つ前に差別なし」に良く表わされています。校歌が制定されたのは大正8(1919)年のことですが、第一次世界大戦が終わり国際連盟が設立された当時は、白人が絶対優位で、有色人種は支配、搾取されて当たり前と言う、帝国主義の時代でした。日本は、「人種差別の撤廃」条項を国際連盟憲章に盛り込むことを提案しましたが、豪、米などの反対にあって実現することが出来ませんでした。この主張の、言わんとする処と本学校歌は、底流を同じくするものであると言えるでしょう。従って、私たちは、校歌を誇りとして大事にし、歌っています。難しい歌詞ですが辞書を引き意味も理解して、歌えるようになって下さい。そして、是非、皆さんにもこの人類の理想を歌い上げ、差別を無くす心を本校で養ってもらいたいと願います。
 
入学式にあたり、「学校に誇りをもち 自分を大切に精進努力し 差別しない心を養い 良き友人と交われ!」と申し上げました。

拓大一高を「我が家」と思い、学校に来るのが楽しいと生徒諸君や保護者の皆さんからも、そして先生方からも言ってもらえる学園にしたいというのが私の夢です。
皆さんにもそれぞれ夢があると思います。その夢に向かって、お互いに邁進努力しましょう。諸君の夢の実現に向け、私たち教職員は全力で応援することを約束します。
ご臨席のご来賓の皆様にも、新入生をはじめ本校の生徒 諸君を引き続き温かく、お見守り下さいますようお願い申し上げます。

シンボルツリー「山法師(ヤマボウシ)」の植樹

掲載日:2013/04/02カテゴリー:お知らせ

平成25年3月27日、本校が玉川上水へ移転して10周年となるこの年、正門守衛室脇に
シンボルツリー「山法師(ヤマボウシ)」を、河田校長立ち会いの下植樹しました。
山法師はミズキ科の植物で、6月~7月に淡黄色の小さな花が咲き、9月頃には赤い果実が
なり、秋には紅葉します。
これから先、この樹の成長を見守り、大切に育てていきたいと思います。

保健室養護職員の募集

掲載日:2013/03/19カテゴリー:お知らせ

平成25年度保健室養護臨時職員を募集します。

*募集は終了しました。

詳細は、下記PDFファイルを参照ください。

関連資料:hoken20130321.pdf

第64回 卒業証書授与式

掲載日:2013/03/19カテゴリー:祝い事

平成24年度 第64回 卒業証書授与式 告辞

拓殖大学第一高等学校
校長 河田 昌一郎

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
  保護者の皆様にもお子様のご卒業を心よりお祝いし、お慶び申し上げます。
一昨日の「三年生送別会」に参加して、皆さんの笑顔いっぱいの3年間のスライドを見せてもらい、卒業文集「鼓動」も読ませて頂きました。短い文面の行間におひとりお一人が楽しく、愉快な高校生活を過ごしてもらえたことを確認し、安心もし喜んでいます。
そして、何と言っても卒業アルバムの個人写真も拝見しましたが、皆さんそれぞれの素敵な笑顔がとても印象的で、明るく元気に過ごしてくれた何よりの証明と心から嬉しく思っています。
人は誰でも「幸せな人生」を送りたいと願っています。そのためには、何が必要だと思いますか? 学問や経験も大事ですが、それ以上に必要なものがあると思います。この高校3年間で皆さんは、その秘訣を手に入れはじめています。それは自分自身の心の「在り方」と「他人への思いやり」がカギです。分かり易く言いましょう。「思いやりの心」とは、「他人を好きになり、他人に好かれる」ようになることです。大事な点は、「自分から他人の好き嫌いをけして言わない」ようにすることです。この心配りが大切です。「もしそのひとが自分であった考えならば」と考え、真心と親切心をもって接することです。
次に「他人に迷惑をかけない」ことを心がけ、そして「他人から受けた恩義」は忘れずに心から「感謝」して報いるようにしましょう。お陰様でと言う感謝の念をもつことは、自分の成長の大きな力となります。
拓大第三代学長後藤新平伯は「人のお世話にならぬよう、人のお世話はするよう、そして報いも求めぬよう」と言っておられます。誰れもが自分自身を一番大切な存在と思っています。同様に、他人も自分自身が一番大切なのです。「ひとの身になってその人の立場になって考える」ことが大事ですし、必要なことです。
  自分の利益ばかりを考えずに、心をおおらかにして人生を送れば、おだやかに暮らすことが出来るのです。
  拓大一高の教育方針「心身ともに健全で、良く勉強し素直で思いやりある青年を育成する」の中で育った皆さんですから、この点は良く理解していることと思います。これからが本番です。どうぞ実践し、自分を大切にして幸せな人生を歩んで 行ってください。
 さて、卒業し大学等へ進学し、いずれ社会に出て行かれる皆さんですが、ここ高校までは、ご両親や先生方など回りの多くの人々(方々)に見守られてきました。しかし、これからは自己責任で自立した生活が求められます。
社会に出れば当然、様々な困難・荒波が次々に襲って来ることでしょう。諸君が1年生の時、2年前の3月11日想像だにしなかった東日本大震災と大津波での悲惨な被害もありました。あの様な甚大な被害を受け、重大な困難に遭遇しても人々は互いに助け合い、譲り合い、励まし合って整然と対処していた姿に、世界中の人々が驚き、日本及び日本人はすごい、素晴らしいと称賛まで受けました。どんな困難な中にあっても強い心を持ったこうした人々に私たちは学ばなくてはなりません。いついかなる時も心を積極的にして、けして消極的にならないことが肝心であると教えて下さいました。人間は「心の在り様」で弱くも強くもなります。私たちは強く生きなければなりません。「あきらめ」てはいけないのです。校歌の歌詞にある「膏雨ひとしく湿さば(コウカク)やがて花咲かむ」の精神、思いを強くもち継続の力が大切だと言っているのです。
卒業は即、新たな希望に満ちた新世界、次のステージへの出発でもあります。
本日、ご臨席賜りましたご来賓の皆々様方にも、どうぞ引き続き卒業生諸君の前途をお見守り下さり、応援して頂けますようお願い申し上げます。
卒業生の諸君の一層の努力、精進を期待してお祝いの言葉と致します。

東日本大震災から二年を迎えるにあたり

掲載日:2013/03/05カテゴリー:お知らせ

東日本大震災の発生から、二年が経とうとしています。
犠牲になられました方々にあらためて哀悼の意を表しますと共に、現在も避難を余儀なくされるなど、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
 拓殖大学では、これまでに被災された学生、受験生の皆さんには、修学支援金、学費減免等出来る限りの措置を講ずると共に、釜石市と震災復興支援協定を締結するなど、ボランティア活動を展開してきましたが、今後も引き続き被災地域の方々への支援に努めてゆく所存です。
 また、引き続き大学及び高校としてもこの経験を踏まえ、防災対策の充実強化を図って参ります。
 なお、三月十一日(月)当日に政府主催の東日本大震災二周年追悼式が執り行われますが、本学では国旗、校旗を半旗として弔意を表明すると共に、学生、生徒、教職員の皆さんは、地震発生時刻(午後二時四十六分)になりましたら、校内放送に従い、それぞれの場所で黙祷を捧げられますようお願いします。
        
       平成二十五年三月五日
                               学校法人  拓 殖 大 学
                                         拓殖大学第一高等学校

 

「大韓民国自律型創意経営の学校優秀教員海外研修訪問団」来校

掲載日:2013/02/28カテゴリー:お知らせ

 平成25年2月27日(水)大韓民国自律型創意経営の学校優秀教員海外研修訪問団25名が来校されました。
目的は、韓国の学校の創意経営と運営及び専門性の強化を図るもので、その教育先進国である日本の優れた学校を訪問し、校舎見学や質疑応答等を行うものです。
これは、本校の韓国語講座に多大なご尽力をいただいている辛 承寅先生(東京韓国教育院長)のご推薦によるものですが、本校が高等学校として唯一選抜されました。
到着後、記念写真を撮影し、直ちに会議室において河田校長から韓国語によるユーモアに溢れる挨拶があり、満場の笑いと拍手をいただき、リラックスした雰囲気の中、本校のキャリヤ教育、進路指導方法、入学試験制度、カリキュラム等について活発な質疑応答及び校舎見学が行われました。
訪問団の方々は、異口同音に本校の印象を校内がきれいに使われ、落ち着いた雰囲気の中で勉強やクラブ活動等を行っている生徒諸君に感心されていました。
以下に訪問団の名簿並びに記念写真を掲載します。

大韓民国自律型創意経営の学校優秀教員海外研修訪問団名簿

自律型創意経営学校優秀教員 [8名]
東義小学校    Chung Soo Yeun               陰峰中学校    Kim Hekung
石井女子高校  Lee Hyeon Suk                莞島高校     Kim Kyoung Ok
尚武高校    Cho Hui Chong                  大東高校     Hong Hong Yeol
大田以文高校   Bang Kyeong Tae             金海栗下高校   Ahn Eui Hwan

市・道教育庁専門職(指導主事)[14名]
ソウル特別市教育庁 Young Sun              江原道教育庁  Kim Hui Gyeong
釜山廣城市教育庁  Lee Sung Hwan            忠北道教育庁   Jung Sung Yong
大邱廣城市教育庁  Kim Hyon Woo              全北道教育庁  Kim Jong Suk
仁川廣城市教育庁  Chung Young Lang       全南道教育庁  Lee Tae Hoon
光州廣城市教育庁  Chung Hwan Woon       慶北道教育庁  Kim Myung Ha
大田廣城市教育庁  Chung Jeong Juil         慶南道教育庁  Park Jin Woo
京畿道教育庁    Kim Hyung Ok                 濟州特別自治道教育庁  Park Kyung Min

創意財団/通訳 [2名]
韓国科学創意財団  Yim Jae Hyun              東京外国語大学  通訳  Na Eun Joo

マルゴさん留学を終え帰国

掲載日:2013/02/13カテゴリー:お知らせ

河田校長より修了証書と記念品が授与されました

本校の留学生2年7組〝マルゴ″さん 留学を終え帰国

マルゴ・エノックの紹介

 「昨年4月から本校に在籍したAFS留学生(フランス)のマルゴ・エノックが10ヶ月の留学生活を終えて、2月3日(日)に本国へ帰国しました。下記に紹介するのは、自身の最終登校日となった1月30日(水)のLHRの時間にテレビ放送を通じて行なった『お別れスピーチ』です。最初よく分からなかった日本語がこの期間にかなり上達し、留学生活を通じていかに成長したかが伝わってくる素晴らしいスピーチです。

 以下に当日の抜粋を掲載します。

 こんにちは、2年7組‘マルゴ’です。

  日本へ来たばかりの時、日本語が出来なかった、友達もそんなに出来ませんでした。今は、日本語が出来るし、友達も出来て、話せるようになって良かった。

  この留学によって、自分の中に自信が生まれました。知らない環境でも親が居なくても守ってくれなくても何とかやっていけると思います。

  AFSの留学生として来たことで留学生と会ったり、日本の学生と会ったり、友達になったり、私は何かが分かりました。それは国の違いやステータスの違いはそんなに大事ではありません。多分、肌の色や文化や習慣が違ってもみんな同じ気持ちです。どんな国の人も同じ人間です。

  この留学が私と他の人についてたくさんのこと教えてくれたことをぜったい忘れません。すばらしい経験をして、たくさんのものを学んで、たくさんの物を見つけることができて本当によかったです!

  アイデンティティーを失ってはいないのですが、新しい目で見るようになりました。留学すると自分のことをよく考えて自分のことがよく分かるようになります。特別なシテュエーションを何とかすることが出来て、成長したと思います。

  もしチャンスがあったら皆さんぜひ留学してみて下さい。留学することによって友達や家族が増え世界が小さくなったかのような気持ちになります。私は今、フランスの家族と日本の親がいます。

 学生の皆さん、校長先生、待寺先生を始め、いろいろと教えて下さった先生方、部活の友達、本当にお世話になりました。

  有難う御座いました。

合唱コンクール開催

掲載日:2013/02/04カテゴリー:イベント

 2月2日(土)、今年度の合唱コンクールを本校の多目的ホールで開催
しました。午前の部では、1年生が審査の先生方が悩むほどの見事なハーモニーを奏でてくれました。
 また、午後の部では、2年生が昨年の経験を踏まえ、技術的にも一段と
成長した合唱を披露してくれました。

 優勝 1年3組 (午前の部)
       2年3組 (午後の部)

なお、来年は保護者にも観覧していただくために、オリンパスホール
(八王子)で開催予定です。

東京大学地震研究所の調査用地震計

掲載日:2013/01/31カテゴリー:お知らせ

東京大学地震研究所による調査用地震計が設置されました

東京大学地震研究所が、文部科学省の地震防災に係る重点調査研究を受託し、その研究調査実施に伴い、東京大学地震研究所では抽出した地域に地震計を設置して、自然地震の観測をすることになりました。
ついては、本校敷地内にも調査用地震計の設置依頼があり、平成25年1月25日~平成25年7月31日までの間、上記調査のため設置しています。今後、地震防災の一助になれば幸いです。

 

<<最初へ <前へ 1  2  3  4  5  6  7  8 [7/8] 最後へ>>

拓殖大学第一高等学校 〒208-0013 東京都武蔵村山市大南4-64-5 TEL 042-590-3311 (代表) FAX 042-590-3211
COPYRIGHT(C) Takushoku University Daiichi High School. ALL RIGHTS RESERVED.