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2019年度 入学式

掲載日:2019/04/26カテゴリー:祝い事祝い事
2019年度 入学式 告辞
 
(抜粋)
本日、2019年度拓殖大学第一高等学校の入学式を挙行できますことは、誠に慶びに絶えないところでございます。
新入生のみなさん、入学おめでとうございます。拓殖大学第一高等学校を代表して、
皆さんの入学を心から歓迎し、お祝いの言葉を贈りたいと思います。
保護者の皆様には、お子様のご入学を心よりお慶び申し上げます。
お子様の進学先として、本校をお選びいただきましたことに、深く感謝申し上げます。
本日は、学校法人 拓殖大学 森本敏総長、前校長 河田昌一郎 常務理事をはじめ、
PTA、後援会、校友会のご来賓の皆様には、お忙しい中、ご臨席いただいております。高いところからではございますが、厚くお礼申し上げますとともに、平素から本校の教育活動の推進に、格別のご理解とご支援をいただいておりますことに、改めて感謝申し上げます。
さて、拓殖大学第一高等学校は、昭和23年 小平市 花小金井に設立され、平成16年4月、ここ武蔵村山市 玉川上水に移転しました。
草創期以来、「心身共に健全で、よく勉強し、素直で思いやりある青年を育成する」を教育方針とし、先輩諸氏のたゆまざる努力の結果、よき伝統を形成しつつ、今日に至っています。
また、平成30年度 2018年度に創立70周年を迎え、新たな未来に向かって一歩踏み出したところです。
玉川上水が流れ、自然溢れる環境学園都市、ここ玉川上水に移転してから、今年で16年目になりますが、従来の観念にとらわれない柔軟な教育組織と、いつの時代にでも相応しい教育方針とカリキュラムを柱として、常に新しいことに挑戦し、個性豊かな人材を育成すると共に、生徒の希望を叶えることに邁進しております。
拓大一高の生徒数は、1300名を超える大きな学校ですが、それゆえのアドバンテージがあります。3年間の学校生活では、自分とは違った様々な個性を持った生徒と出会うことができます。
互いに共感し、切磋琢磨し、認め合いながら相手の個性を尊重し、人を思いやる心を育みます。同時に、多様性を享受する寛容な心を築き、自分を鍛え、周りに流されない
主体性を身に付けることが出来ます。小さな集団から大きな集団まで、様々な形態を
経験する本校での生活を通して、社会が求めている集団行動の大切さを知り、自分の
役割に気付くことができます。つまり、大きな学校のアドバンテージとは、個性豊かな生徒たちの中で「強い心」を鍛錬し、辛抱を学び、自分を成長させられることです。
入学式が終わると一日空けて、皆さんはオリエンテーションキャンプに出発します。
いろいろな生徒との出会いを大切に、多くの友達をつくり、勇往邁進してください。
学校生活を過ごす上で大切な「話を聞く態度」について「四つの茶碗」を引用して話しておきます。
一つ目の茶碗は伏せられています。
二つ目の茶碗は底に穴が空いていています。
三つ目の茶碗は茶渋がびっしり付いています。
四つ目の茶碗はきれいな茶碗です。
一つ目の伏せられた茶碗は、お茶を注ごうとしても注げません。これは、当初から聞く気持ちがなく、別のことを考えている人を喩えています。
二つ目の底に穴が空いている茶碗は、外見はきれいな茶碗と変わりませんが、いくらお茶を注いでも、お茶を味わうことはできません。何を聞いても右から左へと通り抜けてしまうので、話の内容を聞いていない人を喩えています。
三つ目の茶渋がびっしり付いている茶碗は、内側に茶渋がついて汚く、本来のお茶の味を味わうことが出来ません。つまり、頭の中が余計な知識で一杯のため、話の真意を読み取ることが出来ず、新しいことを学ぶ姿勢がない人を喩えています。
四つ目のきれいな茶碗は、この茶碗でお茶をいただけば、そのお茶本来の味を堪能できます。つまり、話をしっかりと受け入れ、新しいことを進んで知ろうとする姿勢、素直に聞く姿勢をもっている人を喩えています。
経済産業省が定義する社会人基礎力とは「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」とあり、チームで働く力の中に「話を聞く力」とあります。
話を聞く力は、学校生活でも、社会生活でもなくてはならないものであり、人間関係を円滑にするために必要な技術と能力なのです。社会に出て行く準備期間と位置づけた高校生活3年間でしっかり身につけてください。
最後になりましたが、高校生活は、お子様が責任ある社会人として自立していく過程において、非常に大切な時期です。
私たち教職員一同は、お子様の将来の夢や希望の実現のため、全力を尽くして支援してまいりますが、教育はご家庭のご理解とご協力があってこそ実現できるものです。
どうぞ本校の教育にご理解とご協力をいただきますとともに、あたたかいご支援をいただけますようお願いを申し上げまして、私の告辞といたします。
 
平成31年4月6日
拓殖大学第一高等学校 校長 宮川  努
 
 
 
平成31年度 入学式 祝辞
 
(抜粋)
都内でも著名な進学校であるこの拓殖大学第一高等学校に大変厳しい競争試験に打ち勝って入学を果たされた本日の晴れの入学式に参列している皆さん、そして、本日の入学式にご臨席いただいている保護者の皆様方に学校法人拓殖大学を代表して衷心よりお祝いの言葉を申し上げます。
皆さんはすでに、中学校における義務教育を終え、次の段階として高等学校の教育を受けるために本校に入学されました。高等学校では、学問の基礎的な教養を学びつつ、さらにその次に大学に進んで一層高度な学問を習得するための基盤を習得することになるわけです。高校では受ける教育は難しい内容が含まれていますが、皆さんは受ける授業や教育に対して受け身にならずに、自らで自分を磨くのだ、ここで勉強した事は全部、自分の身につけるぞという強い意識を持って勉強に取り組んでいただくことを切に希望します。
特に、皆さんの一人一人にその強い心があるかどうかで高校の教育成果が決まります。そこから大学に行く場合の進路にも大きな影響を与えます。自分の心と体の健康に十分気を配りながら生活をしてください。そんな事は言われなくてもわかっていると思っている人が多いと思いますが、中学生まではご両親が常に注意して皆さんの日常生活に気を配っていただいたはずです。しかし、これからは高校生ですから、すべてのことを自分で責任を持ってやり遂げるつもりで高校生活を送ってください。
高校は毎週、毎日行われる科目の履修を積み上げて実力がついてくるのです。毎週、毎日の科目修得の積み上げが大切なのです。人間の素養や知見と言うものはそういうものです。毎日の積み上げ、その間に、自分で考え、復習をし、練習問題をこなし、わからないところは参考書を見て学習する、この積み上げに費やす時間と空間が結局、人を育てるのです。毎日、高校に行って授業を受けることの本当の意味はこの一点にあります。毎日、必ず学習する習慣をつけてください。それから先生の授業中の言葉をできるだけノートに記録してください。他人の話をノートする習慣を必ず高等学校の間に完成してください。私は今でも他人の話、講演、国際会議のたびに丁寧にノートを取り、そのノートを見てもう一度パソコンに打ち込む作業を続けています。また、丁寧に計画を作ってそれを確実に実行する習慣をつけてください。わからない事はそのままにせず、必ず、先生に聞く、わかっている人に聞く、塾の先生に聞く、参考書を繰り返し学ぶ、練習問題をこなしてみる、関連の入学問題にトライする、こうした習慣の積み上げが皆さんを鍛えていきます。それが大学に入ったときに大学生としての学習の習慣を作ります。
これが今日、本当にお話ししたい最も重要な事でした。もう一つお話ししておきます。それは高等学校の時代は皆さんの人生を振り返ってみると最も感受性の強い、最も人生観の機微な部分に触れる年齢です。人間とは何か、なんで人が生きるのか、生きるために人は何をすることが求められるのか、人はどうして他人に感情持つのか、その感情と愛情はどこが違うのか、わからないことばかりでしょう。しかし、人間としての基本問題に触れる時期、それが高校生です。その際、十分考え抜いて悩んでください。悩まぬ人に成長はありません。しかし、悩んで自分を完全に見失う人にも将来はありません。それではどうすればよいのでしょうか。人生に悩みを持つ人は健全です。自分で考え、時には本を読むこと、人と議論をすること、他人に教えを乞うこと、あらゆる人間としての生き方を模索することをお勧めします。それは必ず、皆さんを強くします。
さて、今日から高校生活です。勉強しながら、それ以外のクラブ活動にも目を向けてください。ボランティア活動の道にも踏み込んでみてください。生涯にわたって付き合える友人を作ってください。先生からできる限りのものを吸収する努力を行ってください。やがて自分が高校を出て次のステップである大学のことが目に入ってきます。高校は大学受験のための塾ではありませんが、重要な登竜門です。自分とは何か、何を大学で学び、何になろうとすることが最も自分の人生目的に合致するかを真剣に考える時期がすぐにきます。自分の人生の進路を考えること、高校はその最初の一歩です。できる限り自分で考えてください。ご両親に相談されることも良いかと思いますが、要は全てが自分の人生であり、ご両親の人生ではないということを忘れないでください。
その際、初心を貫くべきという言葉がありますが、それは人生の確固とした目標が確立している人の場合です。多くの人は、人生目標は絶えず変化します。それは恥ずかしいことではありません。人間の思考とはかように柔軟であり、またかように変化が激しいのです。それを恥じる必要は無い。ただ、一旦決めた道はかなりの困難と忍耐を伴っても、まず、貫く努力が必要だと言うことを教えてくれます。
皆さんがこの高等学校において、いかに有益で意味のある生き方をすることができるのかが、皆さんの人生にとって最も重要なステップであり、基礎であるかを十分、理解しつつ、これから3年をひたすら、頑張り抜いて過ごしていただきたいと思います。ご健闘を心から祈りつつ、入学式の祝辞といたします。
 
平成31年4月6日
学校法人拓殖大学総長  森 本  敏
 

チアダンス部 全国大会結果

掲載日:2019/03/29カテゴリー:祝い事

Dance Drill Winter Cup 2019

チアダンス部 全国大会結果

お世話になっております、チアダンス部です。

新体制に入り出場した上記・全国大会で、ともに優勝することができました。

たくさんのご声援ありがとうございました。

 

 

・Dance Drill Winter Cup 2019

団体(JAZZ部門)第1位        団体総合第5位

 

・USA Nationals 2019     

団体(JAZZ部門)第1位

 


  • USA Nationals 2019

平成30年度 卒業証書授与式

掲載日:2019/03/08カテゴリー:祝い事
平成30年度 卒業証書授与式 告辞
(抜粋)
只今、397名の皆さんの呼名が終わり、全員に卒業証書を授与いたしました。
卒業生、並びに保護者の皆様、誠におめでとうございます。
本日、卒業式を挙行するにあたり、ご多忙の中、学校法人拓殖大学 森本 敏総長をはじめ、多くのご来賓の方々にご臨席をいただき、ありがとうございます。心より御礼申し上げます。
保護者の皆様には、今日、晴れやかに巣立ちいくお子様の姿を目の前にされ、幼いころからの生い立ちを思い出されるなど、感慨もひとしおのことと存じます。入学以来3年にわたり、本校の教育活動に深い御理解と、温かい御支援を賜りましたことに、謹んで感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
皆さんが学校生活を過ごしたこの3年間は、拓殖大学第一高等学校にとっても大きな節目がありました。平成30年に創立70周年を迎え、これを記念して生徒全員に記念誌のCDを配布、10月1日に記念講演を開催し、皆さんと一緒にお祝いしたことです。          
記念講演は、俳人の夏井いつきさんをお招きして、「俳句ライブ」を行いました。“俳句は身近なものだよ、やったらたのしいよ”と訴えかける「夏井いつきワールド」を存分に堪能し、時間が過ぎるのも忘れて、とても充実した時間を過ごしました。
講演が終わって、夏井先生が帰り際に言った言葉を思い出します。「久しぶりにこんなに楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。」夏井先生のお世辞でも何でもない、真の言葉であったと確信しています。私たちにとっては、生徒を心から褒めて頂いた「最大の賛辞」であったと思います。
思い返してみると、俳句を褒められたり、俳句を講評したり、会場を一番盛り上げて輝いていたのは、3年生の皆さんでした。夏井先生にこの言葉を言わしめたのは、皆さんが本当に素晴らしかったからです。
まず、私は俳句がとても苦手で、才能なし、と言われても納得しますが、夏井いつき先生を招いた手前、少し勉強したことをお話したいと思います。俳句は、庶民文化が開花した江戸時代ごろに出来ましたが、俳句には季節を表す「季語」が欠かせません。私たち日本人は、古の時代から季節を大切にしてきた民族です。例えば、日本食には季節感あふれる食材や色彩豊かな器が使われ、私たちの目や舌を楽しませてくれます。皆さんが勉強した“万葉集や古今和歌集”でも季節を詠む歌が数多く作られました。このように日本人は移り変わる季節を感じ、それを身近な食文化、そして言葉や歌の中に残してきたのです。
しかし、昭和の高度成長から経済大国となり、平成のグローバル化の波が押し寄せ、急速に変わりゆく社会構造、そして気候変動の中、私たちの身近にある自然が失われ、季節感がなくなってきています。私が子どもの頃、田んぼ一面にタンポポやレンゲの花が咲き、春の香りを感じることができましたが、今では住宅地に変わり一戸建て住宅が立ち並び、そこから季節を感じることができません。私は、日本人が大切にしてきた美徳とも言える「季節を感じる心」「季語」を失いたくないと思っています。季節を感じる自然が少なくなってきたからこそ、私たちは意識して自然を求め、季節を感じる必要があります。
季節を告げる虫や鳥、例えば「蝶」を見る機会も減りましたが、季節を告げる花は、道路わきの花壇や民家の庭などで見ることができますし、目を空に移せば雲の形や空の色などから季節を感じることができます。まだまだ捨てたものではありません。皆さんには、日本ならではの四季を感じる文化を大切にして欲しいと思っています。
俳人、高浜虚子が卒業する人へ贈った俳句を詠みたいと思います。
『これよりは恋や事業や水ぬるむ』
  季語は、水ぬるむ
  事業の「事」(こと)は、仕事や行事
 事業の「業」(わざ)は、授業や卒業を表しています
これは、卒業という切符を手に入れた人への明るい未来を祝福し、卒業して新しい世界に進むことは大変だが、そこには恋や仕事など胸躍る楽しみも待っているということを言っています。
最後に、高校生活の最後の日の今日、皆さんに宿題を出します。
「みなさん、幸せになってください。」
そして、その答えをいつか話に来てください。
私たち教職員は待っていますから。 卒業おめでとう。
平成31年3月3日
拓殖大学第一高等学校
校 長 宮 川  努

第46回東京私立中高等協会 生徒写真 特選

掲載日:2019/01/26カテゴリー:祝い事

第46回東京私立中学高等学校協会 生徒写真・美術展

2年3組 木村太緒 写真の部 特選

タイトル 「ぼくにもちょうだい」

平成30年度「税に関する高校生の作文」コンクール

掲載日:2018/12/21カテゴリー:祝い事

本校校長 和田さん 天本さん 立川税務所長
平成30年度「税に関する高校生の作文」コンクール
 
「立川税務署長賞」 受賞
天 本  慶 さん テーマ「税がつくる自然と人間の共生」
和 田 彩 花さん テーマ「国民と税金」
 
 
 夏休みの総合学習の一環として、1年生は、「税に関する高校生の作文」
に取り組みました。
 税に関して考えたこと、学習したこと、体験したことなど自由なテーマ
で800字から1200字で執筆し、審査の結果、本校の生徒2名が
「立川税務署長賞」を受賞しました。
 授賞式は、12月19日(水)本校の校長室で行われ、立川税務署から
土屋隆男署長、今村真紀課長補佐、本間真理子広報広聴官がご来校され、
署長さんから賞状と記念品が授与されました。
 なお、受賞した作文は、立川地方合同庁舎3階 確定申告書作成会場
などで展示されます。
 

東京消防庁より感謝状

掲載日:2018/11/24カテゴリー:祝い事

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『わくわく授業 』: 授業評価第一位獲得

掲載日:2018/11/10カテゴリー:祝い事

10月28日(日)にING進学教室主催の『ING入試フォーラム2018』が開催されました。そのイベント内の『わくわく授業』にて

本校の遠藤謙一教諭(外国語科:英語)が授業評価一位を取りましたのでご報告させていただきます。

『わくわく授業』は入試フォーラムに参加した中学生とその保護者の方々が、高校の教員の授業を受講するというイベントです。

審査結果は、審査員の方々の評価と、その授業を受講した中学生や保護者の方々からのアンケート結果によって総合的に決まりました。

当日参加してくださった中学生とその保護者の方々、本当にありがとうございました。

チアダンス部 全国大会結果 

掲載日:2018/08/31カテゴリー:祝い事

団体(JAZZ部門)第1位
チアダンス部 全国大会結果
 
全国高等学校ダンスドリル選手権大会2018全国大会
・団体(JAZZ部門)第1位 
(Best Overall Technique賞(最高技術賞) 受賞)
 
・個人部門     第1位
(3年2組 樫井 まどか)   
 
上記は、8月1日から8月2日にかけて大阪で行われました全国大会の結果です。
個人部門で1位となった樫井は文部科学大臣賞もいただきました。
多くのご声援ありがとうございました。
 

  • 個人部門 第1位

平成30年度 入学式

掲載日:2018/04/18カテゴリー:祝い事
平成30年度 入学式 告辞
 
(抜 粋)
本日、ここに拓殖大学第一高等学校の入学式を挙行できますことは、誠に慶びに絶えないところでございます。
新入生のみなさん、入学おめでとうございます。拓殖大学第一高等学校を代表して、皆さんの入学を心から歓迎し、お祝いの言葉を贈りたいと思います。保護者の皆様には、お子様のご入学を心よりお慶び申し上げます。お子様の進学先として、本校をお選びいただきましたことに、深く感謝申し上げます。
本日は、学校法人 拓殖大学 森本敏総長、前校長 河田昌一郎 常務理事をはじめ、PTA、後援会、校友会のご来賓の皆様には、お忙しい中、ご臨席いただいております。高いところからではございますが、厚くお礼申し上げますともに、平素から本校の教育活動の推進に、格別のご理解とご支援をいただいておりますことに、改めて感謝申し上げます。
さて、拓殖大学第一高等学校は、昭和23年 小平市 花小金井に開設され、平成16年4月、ここ武蔵村山市 玉川上水に移転し、今年で創立70周年を迎えます。草創期以来、「心身共に健全で、よく勉強し、素直で思いやりある青年を育成する」を教育方針とし、先輩諸氏のたゆまざる努力の結果、よき伝統を形成しつつ、今日に至っています。玉川上水が流れる自然溢れる環境学園都市、ここ玉川上水に移転してから、今年で15年目になりますが、従来の観念にとらわれない柔軟な教育組織と、いつの時代にでも相応しい教育方針とカリキュラムを柱として、常に新しいことに挑戦し、個性豊かな人材を育成すると共に、生徒の希望を叶えることに邁進しております。
ところで、平成34年、2022年の新学習指導要領に向けて、教育界には大きな改革の波が打ち寄せています。既に一部は様々な形となって私たちの前に姿を現しています。変化の著しい社会や教育界の中で、目標に到達するためには、常に進歩を目指さなければ成長はあり得ません。その進歩を目指すためには、新しいことや難しいことにチャレンジすることは欠かせません。
チャレンジ精神にとって重要なことは、「目的意識をもつこと、そして過去や未来をつないでいる今日を大切にすること」だと思います。今日という日を充実したものにしない限り、よりよい明日は手に入りません。常に軸足を定め、チャレンジするための行動をとることが重要なのです。行動するときは「素直」な気持ちがとても大切になります。チャレンジには失敗がつきものですが、素直さを持つことで、冷静な判断ができ、物事の本質をしっかりと見極めることができ、成功へと導いてくれると思います。
本校は、皆様のご入学に合わせて、進路を見据えたカリキュラムの変更やクラス編成をし、きめ細かく、丁寧な指導ができるように工夫いたしました。さらに、英語改革に合わせて、1年生全員に問題解決型学習を根底に置いた独自の「ディスカッションプログラム」を開発し、英語の授業と合わせて、英語4技能の習得を目指します。また、ICTを用いて生徒自身が自主的に自分の活動記録を書き込んでいく「eポートフォリオ」を導入します。
最後になりましたが、本校が求める生徒像をお話しておきます。
自分の夢(将来の進路)の実現のため、何事にも辛抱強く継続して取組む
自分の可能性を見出し、学業や学校生活に自ら課題意識を持って取組む
外国語や多様な価値観を有する人々とのコミュニケーションに興味や関心をもって積極的に 取組む
学校行事やクラブ活動を通し、礼儀や協調性を学び、最後まで挑戦する
  です。高校生活は、責任ある社会人として自立していく過程において、非常に大切な時期です。私たち教職員一同は、生徒諸君の将来の夢や希望の実現のため、全力を尽くして支援してまいりますが、教育はご家庭のご理解とご協力があってこそ実現できるものです。どうぞ本校の教育にご理解とご協力をいただきますとともに、あたたかなご支援を賜りますよう お願いを申し上げまして、私の告辞といたします。
 
平成30年4月6日
拓殖大学第一高等学校 校長 宮川 努
 
 
 
平成30年度 入学式 祝辞
 
(抜 粋)
多くの志願者の中から選び抜かれ、晴れて本日の入学式に参列された皆さん及び、本日、ご列席の御家族の皆様に対し、拓殖大学を代表して御挨拶とお祝いの言葉を申し上げます。皆さんは、こういう形でお祝いの言葉を聞くと、何がお祝いなのかな、と感じるのではないかと思います。自分の実力で入試に合格したのだから当然じゃないかと考えている人もいると思います。その通りです。皆さんの実力で合格したのです。でも、少し考えてください。皆さんのために勉強の環境を作ったり、皆さんの健康に気を配ったり、また、皆さんの合格を願って、ご両親だけでなく、ご親族、兄弟、中学の先生や塾の先生などたくさんの人のおかげや心配りがあって今日があるのです。社会の中に生きるというのは、周りの多くの人のおかげや協力があって、皆さんの毎日が支えられているのです。自分一人ですべてのことができるわけではありません。高校生になるということはこのように周りにいる人との関わり、その人たちから受ける恩恵などを理解し、感謝の心を持って人に接することができるようになることです。そして、これは学問より大切なことです。人間は社会の中に生きているからです。このことを最初にお話ししておきます。
高等学校は今までの義務教育とは異なり、ほとんどすべてのことを自分で考え、自分で行動し、その責任を負う、人生の中で初めて経験をする教育の場であります。今までのように先生やご両親から言われるのではなく、やるべきことを自分で考え、計画をつくって、それを実行し、その結果の責任を自ら負う場でもあります。米欧社会では高校生になると自分が取った行動の責任を全て自らがとることを求められるという社会習慣があります。
高等学校は大学に行くための受験予備校くらいに考えている人がいたら、それは全く誤りです。確かに大学を含む今後の自分の針路や生き方を決めることは高校生活の重要な側面です。しかし、その進路や選択が人の一生を最終的に決めてしまうことにはなりません。これからの人生でまだ、生き方の選択をする機会は何度も訪れます。むしろ、高等学校で人生の進む道を決めることが目的ではなくて、これからの人生の基礎を形成する最も重要な時間と体験の場が与えられている時間空間であるということを自覚していただきたいと思います。
そのためには自分で目標を立て、自分で生活や勉強の計画を作り、長い人生を耐え抜く基礎体力を作ること、できれば生涯にわたって自分の生きがいにできそうだというような趣味や特技を身に着けること、スポーツでも音楽でも芸術でも旅行でもコレクションでも何でも良いのですが、自分の一生をかけて身に着けたいというようなものを探すことをお勧めします。また、真心をもって一生、付き合える真の友人を作ること、並びに、読書を重ねて視野を広げ、日本の伝統文化や地域社会に触れ、人生とは何か、自分とは何かをじっくりと考えてみてください。家族、親族や自分が住んでいる地域社会のこと、あるいは被災地で困っている人、介護を求めている人、周りに生きている人の思いに触れ、あるいは、この国全体のことに思いをはせて、自分ができることは何か、自分が考えることは何かを追い求めて生きてください。東京オリンピックに何か役立つことをしてみたい、被災地のボランティア活動に参加したい、何でも良いと思います。
私の趣味を申し上げさせていただくとすれば歴史―即ち、日本史と世界史という科目―はできる限り皆さん全員に習得することをお勧めします。理由は簡単です。今日、人間の住む世界は歴史の産物です。歴史は時間の連続でできており、今日を知り、将来を展望することは過去の歴史を振り返ることから始まることに他ならないのです。これらは全て時間の積み上げた人間の産物であるからです。
いろいろと申し上げました。要は明日からの高校生活を意義あるものとすることができるかどうかは、皆さんの一人一人の選択と意欲に委ねられています。御両親の愛情に支えられながら、意味のある高校生活を過ごし、晴れ晴れとした顔でこの同じ場所において卒業式に臨まれることを切に希望します。皆さんのご健闘を望んでやみません。
平成30年4月6日
            拓殖大学 総長 森本  敏
 

平成29年度 卒業式

掲載日:2018/03/14カテゴリー:祝い事
平成29年度 卒業式 告辞
(抜 粋)
只今、284名の皆さんの呼名が終わり、全員に卒業証書を授与いたしました。
卒業生、並びに保護者の皆様、誠におめでとうございます。
卒業式を挙行するにあたり、ご多忙の中、学校法人拓殖大学河田昌一郎常務理事をはじめ、多くのご来賓の方々にご臨席をいただき、ありがとうございます。高いところからではございますが、心より御礼申し上げます。
保護者の皆様には、今日、晴れやかに巣立ちいくお子様の姿を目の前にされ、幼いころからの生い立ちを思い出されるなど、感慨もひとしおのことと存じます。
入学以来3年に亘り、本校の教育活動に深い御理解と温かい御支援を賜りましたことに、謹んで感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
さて、卒業式は単なる通過儀礼ではないと私は考えます。
卒業生の皆さんは、私が学期の始業式や終業式の意義にこだわってきたことを思い出してください。
卒業式は、新しく希望に満ちた目的に突き進むための人生の大きなターニングポイントです。この日、この時間に、どんなことに思いを馳せ、何について考えるかによって、明日からの輝かしい人生に大きな影響を与えていくように感じています。
卒業生の皆さん、よく周りを見てください。そして心で感じてください。君たちの周りには、君たちの門出を祝福するたくさんの方々がいます。これまで育ててくれたご家族の皆様、3年間一緒に過ごしてきた私たち教職員や関係者にとっても、今日この日は人生のターニングポイントでもあるのです。
フェイスブックの創業者であるマーク・ザッカーバーグは、ハーバード大学の卒業式で「私たちの世代の課題は、人類全員が目的意識を持つ世界を作ることだ。目的とは、私たちが自分よりも大きな『何か』の一部で、自分が必要とされていて、努力する意義のある明るい未来があるという意識のこと。 
本当の幸せを生むのは目的だ」とスピーチしていました。
今の世界情勢や国内の状況を見るにつけ、私たちはどうしても、過去を振り返れば後悔ばかりしています、未来を見れば不安になってばかりいます。
マーク・ザッカーバーグは、このスピーチを通して「過去と未来を案じてばかりいると今を失ってしまう」と私たちに教えてくれています。私たちは、目的意識をもつこと、そして過去や未来をつないでいる今日を大切にすることに気付く必要があります。
スタンフォード大学の卒業式でアップルの創業者であるSteve Jobsがスピーチした
「If today were the last day of my life, would I want to do what
I’m about to do today?」
訳しますと(もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしている
ことを僕はやるのだろうか?)”」に非常に似ている言葉です。
卒業生の皆さんは、「目的を持ち、今を大切に生きる」ことを今日この日に、人生のターニングポイントの日に、しっかりと胸に刻んでください。
最後に、高校生活の最後の日の今日、皆さんに宿題を出します。
「みなさん、幸せになってください。」
そして、その答えをいつか話に来てください。
私たち教職員は待っています。
卒業おめでとう。
拓殖大学第一高等学校
校 長 宮 川  努
 

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拓殖大学第一高等学校 〒208-0013 東京都武蔵村山市大南4-64-5 TEL 042-590-3311 (代表) FAX 042-590-3211
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