拓大一高の進路探究

新しくなった進路探究
3年間で未来を切り拓く

1年次の特進コース・進学コースから、2年次には文系特進(選抜)・理系特進(選抜)・文系進学・理系進学・文系総合進学・理系総合進学の6タイプのクラスに進み、それぞれの目標に向かいます。

進学実績

毎年、9割の高い現役進学率を誇っています。

拓大一高「進路探究」とは

拓大一高では、一般的な進路指導ではなく「進路探究」を行っています。そこには大学進学だけにとどまらず、将来の生き方そのものを深く考えてもらいたいという願いが込められています。自分が実現したい進路を徹底して考察し、拓一の3年間で進路を叶える「強い原動力」を生み出します。「進路探究」を通じて描いた志望理由が強い“志”となって、

  1. ぶれない受験勉強を実行します
  2. 拡大する推薦入試にも即対応します
  3. 大学進学後も伸びる力を養成します

最近3年間の成果報告

2021年
  • 東京大学・京都大学現役合格達成
  • 国立大学医学部医学科現役合格・国立大学獣医学部合格
2022年
  • 早慶上理ICU合格50名達成
  • GMARCH現役合格率上昇
2023年
  • 東京工業大学複数名合格
  • 東北大学など旧帝大現役合格
  • 国立大学公募推薦での現役合格
  • 国立看護大学校複数名現役合格
  • 国公立大学合格者数前年比1.7倍達成、GMARCH合格288名達成

拓大一高「進路探究」を実現させる、6系統のクラス展開

「進路探究」の流れと実践事例

みらい探究の様子

その他の総合探究

よのなかゼミ

将来を考えるきっかけや、思考力、情報を整理する力、語彙力、表現力を養成することを目的とした拓大一高独自の総合探究です。最新のニュースに定期的に接したり、時事問題や社会問題について知ったりすることで「世の中」を深堀りしていき、自分で選択したテーマの小論文を添削を経てまとめていくプログラムです。

行事探究

拓大一高でしかやれない体験を創り出すために“学校行事を生徒主体で作り上げること”を目指しています。各行事の前には、放課後だけでなく水曜5、6限を全体共通の準備時間とし、行事の活性化に取り組んでいます。

第一志望への進路指導は校内で完結
学習サポート&入試対策

希望の進路に向けて校内で様々なサポートプログラム・大学入試対策を用意しております。

通年行うもの

小テスト・確認テスト

確かな学力を養う予習・復習サイクル。朝のSHRを活用し、英単語・漢字・古文単語・計算などに取り組み、こまめに暗記・復習を積み重ねる。

定期テスト

年5回実施。授業で学んだ内容の理解度を測る。基礎力だけでなく応用力まで問う内容とするため自分で学習した課題や初見の問題などもある。

個人面談

年平均5回実施。4月・7月にある面談週間のほかにも随時担任がそれぞれの成績・進路・学校生活など個別に面談することで丁寧な指導をする。

スタディサプリ

スタディサプリのアプリを活用し、通常の授業に加え自宅での勉強を徹底サポート。授業に関連した課題をアプリで配信し、理解力を2方向からサポート。※スタディサプリは全員利用可能

必要なタイミングで行うもの

校内模擬試験

全国の受験生と競い「今」必要な学びを知る。復習時間も設定し、知識の定着を計る。

英語4技能対策

徹底した英検対策としてスタディサプリENGLISH英語4技能コースの活用や、授業の実施、英単語テスト不合格者への口頭チェックによるSpeaking能力の育成(特進コース)、全員が英検2級以上を取得できるように指導。

春期授業

学年末テスト後の3月、次年度の選択科目などに応じた、特別編成の時間割で実施。内容的にもその年度の総復習や、次年度に向けた先取り学習といった、通常授業とは異なるものを展開し、新学年につながる学力を伸ばしていく。

英単語コンテスト

1年次から英単語学習に力を入れています。日々の学習成果が、朝テストや定期テストではもちろんのこと、お互いに“競い合う”形でも確認します。コースの区別なく、学年ないし全校の中で1番英単語を覚えられた生徒を表彰します。

共通テスト対策

2年の3学期より各学期ごとに共通テスト模試を実施。その他にも外部会場の共通テスト模試や共通テスト対策問題集の販売、主に3年時の各授業における共通テスト問題演習を実施してフォロー。

リスニング講習

授業内外でリスニングの演習をスタディサプリENGLISH英語4技能コースのアプリを通じて行い、着実なリスニング力の養成を図る。リスニングでは英検対策から共通テスト対策まで幅広い内容を扱う。

直前講習

3年次1月の受験直前期に実施。各科目でテーマを設定して集中的に講習を行い、志望校合格に向けての実力に磨きをかけていく。また、オンラインスキルも取り入れて、受験直前期の時間を無駄にしないで、受講できる形も設定している。

校内予備校(原則放課後実施)

「プロ講師の授業と徹底した日々の生徒フォロー環境」で他に類を見ない校内予備校を実現

拓大一高の校内予備校はスタートから10年以上になります。令和5年度の高1生の年間授業受講者数が200名を超えました。教室には友達同士やクラブのユニフォーム姿で受講する生徒など、それぞれの夢を実現するために一生懸命頑張っている拓一生と熱心に指導する講師の熱気が溢れています。

2024年度実施予定

■年間授業料1講座90分×24回 36,000円(教材費・振込手数料込)
・3年生:1学期・夏期12回/2学期・冬期12回
・1、2年生:1学期・夏期10回/2学期・冬期10回/3学期4回
■開講講座
高3
【国立早慶上理総合英語】【GMARCH総合英語】
【数学ⅠA実践演習】【数学ⅡB実践演習】【数学ⅢC実践演習】
【早稲田上智現代文・古文】【GMARCH現代文・古文】
高2
【ハイレベル総合英語】【スタンダード総合英語】【数学ⅡB】【高2現代文】
高1
【高1英語ハイレベル】【高1英語スタンダード】 
【高1数学IA「自力で解く!解けるまで帰れない!数学IAマスター講座」】

  • 長期休暇時のみに講習を受講する場合は、別途お申込み頂きます。2024年度は夏期講習を実施予定です。

木村先生 <校内予備校責任者>

20年以上にわたり塾・予備校・都内私立高校・神奈川県立高校で授業を担当。某大手個別指導塾では当時、全国4,000教室中、常に表彰される教室を運営し、その後、首都圏に7教室を運営する予備校本部長を経て、現在、拓殖大学第一高等学校の校内予備校を運営・管理する塾の代表。