拓一には台湾への修学旅行をはじめとして希望参加の語学研修やターム留学、海外留学生の受け入れ、独自の英語プログラムなど、将来国際人として活躍するためのセンスが身につくさまざまな機会がそろっています。
積極的な国際交流を通じて、あなたも拓一から世界に飛び出してみませんか?
2年次3月に全員参加で実施する修学旅行の目的は、世界のさまざまな地域の文化を肌で感じるとともに、外から日本を見る経験を通じて自分の生き方や将来についても考えること。台湾は拓殖大学の原点に触れる旅です。現地大学生と一緒に市内をめぐり、同世代のアジアの若者と交流できます。また今後は日本について英語で紹介するプレゼンテーションを現地の学校との交流の場で行う予定です。
7月下旬からニュージーランドの南島で、希望参加制による約2週間の語学研修を実施。さまざまなアクティビティーやホームステイ体験を通して、語学だけでなく、現地の文化や生活習慣を学びます。ニュージーランドの雄大な自然や人々の温かさに触れる2週間は、一生心に残る貴重な経験となります。提携校のワイマテ高校とは10年以上交流を続けていて、長期交換留学制度もあります。
オーストラリアへのターム留学は、徹底した語学力の養成を目指しています。現地の家庭に滞在し、その家族と生活をともにしながら、オーストラリアの高等学校に1学期間(10週間程度)通学します。生きた英語を学び、広くオーストラリアの習慣、歴史、文化に親しむとともに、日本について考えるチャンスにもなっています。参加した生徒は驚くほど成長し、自信を身につけて帰ってきます。
実際に留学をしてみて一番強く感じたことは、行動することの大切さです。私は最初、ホームステイ先に馴染めず、ホストファザーから「日本人はシャイだ」と言われたことがありました。その言葉がすこく悔しかった私は毎晩二人で話す時間をもらい、「あなたの英語はすこく良いね」と言ってもらえるまでになりました。その経験は今までで一番大きな自信に繋がり、留学前より行動力がある人間になることができたと思っています。
※2019年度実施時のコメント
僕は普段から英語に興味を持っていたので、この研修に参加しました。始めの何日かは、なかなか英語を聞き取ることができなくて大変でした。しかし、家にあったピアノを僕が何気なく弾いたことでファミリーに溶け込み、2・3週目にはコミュニケーションが不自由なくとれるようになりました。休日には海の近くに行き日本とニュージーランドの違いについて話しました。これからも英語の勉強に力を入れ、将来に活かしていきたいと思います。
今回は私にとって2度目となるニュージーランド研修でした。1年前から連絡を取り合い、合えるのを心待ちにしてきたスミス一家との再会から始まり、クイーンズタウンへの小旅行、ホストブラザーの誕生日会、枯れ葉にまみれになりながらやったガーデニングなど、家族と過ごした時間はかけがえのないものとなりました。ニュージーランド研修を通して言葉や文化の違いを越え、新たな人間関係を築けたうえに家族にまでなれたという、素晴らしい経験ができました。
生徒や先生方は、私に皆と回じ拓大一高の生徒として接してくれました。クラスや部活の友達とたくさん笑い、勉強し、楽しい時間を過ごしたこと、毎日の通学やお弁当など、どんな些細なことも忘れられない思い出です。
1年間アメリカのNY州へ留学しました。アメリカで過ごした1年間は毎日がとても刺激的で、現地の方々との交流の中で様々な文化を学び、英語ともっと関わりたいと思うようになりました。沢山の友達を作ることもでき、とてもいい経験になったと思います。