学校長のメッセージ

すべての生徒にひとしくチャンスを用意して、自分で道を切り拓く力を培います

学校長宮川 努

 「すべての生徒に質の高い教育を平等に少しでも多く提供したい」その想いから、拓殖大学第一高等学校では十分な授業日数と授業時間を確保しています。授業にしっかり取り組めば、クラブ活動との両立も可能となり、文武両道が実現できます。

 英語4技能の習得に力を入れているのも特徴の一つです。授業を柱としながら、さまざまなサポートプログラムも用意して、バランスよく身につくように指導します。実用英語技能検定は全員が2級以上の取得をめざします。また、国内で留学の疑似体験ができるディスカッションプログラムを1年生全員参加で行うほか、オーストラリアのブリスベンで海外英語研修やターム留学を希望制で実施します。

 拓一ではこうしたさまざまな取り組みを通して、“自分がやらなければならないことをやり抜ける人間”“自分で考え、自分の人生をつくっていける人間”“自分の知性と経験で判断できる人間”を育てていきます。ロールモデルとなるのは先輩たちです。クラブ活動はもちろん、卒業生を招いて学校での過ごし方や勉強法などのアドバイスをもらう「みらい探究」のような取り組みもあり、生徒はあこがれの先輩の背中を見ながら成長していきます。
 ぜひここで私たちと一緒に青春を謳歌し、次のステップに進む足掛かりにしてください。