2/18(日)に大成高校体育館で行われました東西対抗戦の西選抜選手として、男子部・内山秀治(2年)、女子部・土井奏乃(2年)の2名が選出され出場を果たしました。東西対抗戦とは東京都の高校に所属する選手を男女ごとに東西それぞれ16名ずつを選抜して行うオールスターゲームのことです。
また、男子西選抜チームのコーチには男子部顧問・監督の遠山大樹が就任し指導にあたりました。さらには、男子試合の担当レフェリーとして男子部コーチの古川大晴がノミネートされました。選手・指導者・レフェリーとして4人のメンバーが東西対抗戦に出場することができ、クラブとして非常に嬉しく思います。
結果は、次の通りとなりました。
<女子の部>
西選抜 22-26 東選抜
土井は狭い角度からのサイドシュートを決め、見事1得点!
<男子の部>
西選抜 25-23 東選抜
内山は最大3点のリードを奪われたところから起死回生の2連続得点を決め、合計4得点!
古川は激しい攻防が繰り広げられたゲームをうまくコントロールした。
遠山は試合展開に合わせてGKを起用し、采配的中!試合終了間際の逆転に成功した。
超満員の観客席の前で行われた試合はどちらも大接戦となり、会場を熱気に包みました。
<女子西選抜チーム選手・土井奏乃>
「西東京代表に選抜して頂きプレーさせてもらえた事を嬉しく思います。練習会では技術面から一つ一つの練習に対する姿勢まで色んなことを学びました。この学びを自分のものにするだけでなくチームに還元し、拓一ハンドボールがより良いチームになるよう頑張っていきたいです。」
<男子西選抜チーム選手・内山秀治>
「西東京代表に選ばれることが一選手として目標だったのでとても嬉しく思います。また、選んでいただけたのはチームのみんなのおかげなので、関東予選ベスト8という目標を達成してチームに貢献したいと思います。」
<男子の部担当レフェリー・古川大晴>
「お互いに一歩も譲らない展開で、最後の最後までどちらが勝つのかわからない、手に汗握る素晴らしいゲームでした。プレイヤーだけでなく、ベンチや観客を含めた全員の心が熱く奮え、これぞスポーツと言わんばかりの雰囲気を完成させていました。ご来場いただいた皆様には東京都のハンドボールの魅力を、十二分に味わっていただけたのではないかと感じております。是非これを機に、今後の大会を観に来ていただける機会が増え、日々努力している選手たちに大きな声援を送って頂ければ幸いです。」
<西選抜チームコーチ・遠山大樹>
「東京を代表する素晴らしい選手たちとハンドボールを通して学び合うことができました。練習や試合を通して、徐々にチーム感が醸生されていき、勝利が確定した瞬間には喜びが爆発していました。勝った負けたを繰り返していくことで人と人との関係が深まり、チームが一体となっていくのだなと感じました。共に闘った仲間たちとは春大会で良きライバルとなって再会することを楽しみにしています。」
部員の指導にあたってくださった指導者の皆様、本当にありがとうございました。東西対抗戦を盛り上げてくださった来場者の皆様もありがとうございました。今後とも東京のハンドボールを熱く盛り上げてまいりたいと思います。
【進学先を検討されている中学生の皆様へ】
男女とも練習体験を随時募集しております。
顧問の遠山(042-590-3337)までご連絡ください。
アドレス:d-tooyama@takuichi.ed.jp