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2020/8/7

令和2年度 租税教室開催について

令和2年度 租税教室開催について

 令和2年7月31日(金)12:00から1年生を対象とした租税教室が開催されました。
 講師には、税理士 清水貴久先生、東京税理士協会租税教育委員会から、田代智子委員長、立川税務署から、渡慶次三俊 広報官、佐野友紀 広報官が来校されました。
 コロナ渦のためパワーポイントを用い、教室の校内放送設備を利用しての開催となりました。

 最初に、清水先生から税理士の仕事の内容等についての話しがあり、税金の意義・役割について、国民が豊かな生活、健康な生活、文化的な生活、安心・安全な生活等を公平に受けられるよう役立てているとのことでした。
 税金の使途として、道路整備、病院、教育、消防、警察、公園、宇宙開発などに使用されていることや身近な税金として消費税、所得税、自動車税、法人税など他にも約50種類にも及ぶ税金の種類があり、同率とするもの、収入等金額に応じた率とするものなど、公平に徴収するため、様々な税金が組み合わされていることのことでした。
 今回は、放送設備を利用しての授業となりましたが、聞く一方ではなく、双方向での授業としたいとのことから講師の清水先生が問題を出し、当てられた生徒は、黒板に回答を記載する方法で行いました。生徒たちも緊張感を持って授業を受けていました。