昨年、12月に開催された東京都ハンドボール協会主催の「第41回読売旗争奪中学生ハンドボール大会」で、今年度より始動した男子ハンドボール部レフェリーコース所属の田中天馬(日本協会公認D級審判員)が公式戦4試合のレフェリーを担当しました。
公式戦でのレフェリーは今大会が初めてのことでした。男子部顧問・監督の遠山とペアを組み、見事に4試合の試合を管理することができました。
出場チームは中学生とはいえ関東や全国の強豪ばかりでいずれの試合も簡単ではなく、審判としての高いスキルを要する内容でしたが、日頃のトレーニングの成果を存分に発揮し、冷静かつ正確なレフェリングをすることができました。
田中のコメント
「会場がとても広く、初めての挑戦ということもあり、自分の笛が震えて聞こえるくらいに緊張しました。チームに貢献出来るようにこれからもたくさんの経験を積みたいです。」
コメントにもあるように、屋内ハンドボールコートを5面分確保することのできる、伝統ある中央大学の体育館で吹笛しました。関東を拠点に活動する優秀なレフェリーが集まるなか、新米レフェリーとして様々なご指導を頂きました。
高校生レフェリーを受けれてくださった都協会の皆様、出場校の皆様、各関係者の皆さま、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
男子部では「ハンドボールのレフェリーとして活動したい!」という生徒も募集しております。「高校生たちのハンドボールへの関わり方の可能性を広げていく」そんな思いで日々活動しています!
【進学先を検討されている中学生の皆様へ】
男女とも練習体験を随時募集しております。
顧問の遠山(042-590-3337)までご連絡ください。
アドレス:d-tooyama@s.takuichi.ed.jp