拓一は毎年8割を超える現役合格率を誇ります。
この高い実績を実現しているのは、生徒一人ひとりの目標達成に寄り添うサポート体制です。徹底した学習指導はもちろん、面談やガイダンスできめ細やかにフォローし、将来に向けてまっすぐ進む力を培います。
本校は例年、現役合格者が8~9割という高い進学決定率を誇っています。そして、多くの生徒が自分の希望する国公立・難関私立大学へ合格しています。
2023年3月卒業生(379名)
学部 | 学科<合格者数> |
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商学部 | 経営学科<7名>/国際ビジネス学科<1名>/会計学科<0名> |
政経学部 | 法律政治学科<2名>/経済学科<3名> |
外国語学部 | 英米語学科<0名>/中国語学科<0名>/スペイン語学科<0名>/国際日本語学科<0名> |
国際学部 | 国際学科<1名> |
工学部 | 機械システム工学科<1名>/電子システム工学科<1名>/情報工学科<1名>/デザイン学科<0名> |
附属校ならではの推薦入学制度による拓殖大学への進学はもちろんのこと、他大学との併願制度も導入しています。
皆さんは夢を持っていますか?将来の目標が決まっている人もいれば、まだ夢があいまいな人や「やりたいことが見つからない」「やりたいことはあっても自信がない」という人もいるでしょう。拓一では、高1から様々なイベントを通して、「進路探究」に取り組み、一人ひとりの夢をリアルな形に具体化していきます。大切にしているのは、自分の意志で自分の納得する進路を選ぶこと。それこそが前に進むための原動力になると考えているからです。大きく変動する時代を生き抜くためにも、一歩一歩、力強く前進する力を培ってほしいと思います。
進学先:拓殖大学 外国語学部 中国語学科
高校時代は勉学に励みながら、行事や部活動にも積極的に 参加し、すばらしい仲間とともに充実した3年間を送ることができました。毎日のように朝テストがありましたが、この地道な積み重ねは本当に自分のためになりました。登下校時の電車の中で単語帳を開いたり、数分のすき間時間を使うなど、主体的に勉強する姿勢が自然と身につく環境だったと思います。先生方は、昼休みや放課後の合間を縫って、授業のわからないところや質問に、親身になって答えてくれました。マンツーマンで指導もしてくれるので、より理解を深めることができます。進学についても、こちらの意見をただ肯定したり、否定したりするのではなく、様々な提案をしてくれるので、迷いがあっても、視野を狭めることなく、「本当に行きたいところ」 を吟味することができました。拓殖大学に進学することを決めたのは、「ネイティブに通じる中国語を習得し、星付きホテ ルに就職して活躍する」という将来の夢につながる確かな語学力を身につけられる大学だと確信したからです。拓一で、 「努力はけっして裏切らない」と学んだことを今後もずっと大切にしていきたいと思っています。
国立大学を志望しているので、5教科7科目の対策の重要性を考え、ハイレベルできめ細やかな学習のできる特進コースを選びました。朝テストが学習習慣をつける手助けになるとともに、定期試験では国公立二次試験型の記述問題を通して、生徒の解答の論理や表現力をしっかりと培ってくれます。クラスの仲間は積極的に先生に質問するなど、学習に対して真摯な姿勢を持っていて、刺激になります。行事やテストをみんなで協力して乗り越えようという意識があり、まとまりも強いです。今後もさらに切磋琢磨して、目標達成に向かいます。高校生としての意識を高く持ちつつ、自らの“学び”を追い求められる人には、ぜひ特進コースを選んでほしいと思います。
普通コースは、自分に合ったペースで必要な科目を学習することができます。授業の中でたくさんの演習に取り組み、わからなければその場で質問できる環境がとても気に入っています。定期的に課題が出たり、小テストなども行われるため、部活動と両立しながら、主体的に学習する力を身につけることができます。先生方は、学習面や生活面はもちろん、部活動でもしっかりサポートしてくださいます。クラスの仲間はどんなことにも全力で取り組み、周りのことも考えて行動できる人ばかりです。人数も多く、交流の幅も広がりました。普通コースでは、高校生活を楽しみながら、自分のなりたい将来に向かって多くのことにチャレンジしてほしいと思います。