本校のオンライン授業の取り組みが雑誌『財界』に取り上げられました。
拓大一高のオンライン授業
東京・多摩地区にキャンパスを構える拓殖大学第一高等学校は約1200人の生徒たちが通う男女共学の有力校。
東京都西部、埼玉西部の自宅から生徒たちは通い、勉学やスポーツに切磋琢磨の日々。
しかし、コロナ禍で新学期は校内学習ができず、自宅学習が続く。
通信回線の問題もあって、動画をどこまで盛り込むかといったテクニカルな修練も含めて、オンライン授業のノウハウを蓄積。
「緊急事態宣言が解除され、6月からは分散登校も開始。分散登校とオンライン授業を組み合わせて、また教職員の配置を工夫しながら、授業の成果を上げたい」と校長の宮川努さんは語る。
「みんなで知恵を出し合い、工夫していきたい。オンライン化では、若い先生たちが素晴らしい知恵を出してくれましてね、頼もしいかぎりです」と宮川さん。
ベテラン教員と若手教員のコラボが教育現場を盛り上げる。
財界 2020年6月24日号
私の雑記帳 村田博文氏